債権債務とは その1
キャッシングの世界では、債権と債務、あるいは債権者と債務者というワードが頻出します。
もちろん、この「債権と債務」というワードは、キャッシングの世界だけの話ではなく、一般生活のありとあらゆる場面で、この「債権債務」というワードが出てきます。
おおよその方がその意味はご存じのはずですが、法的にこの債権債務のワードを説明してみたいと思います(そもそも法律用語なのですが)。
「債権」とは、特定人が特定人に対して一定の行為を請求することを内容とする権利を言います。
同時に 「債務」とは、特定者が特定者に対して、一定の行為をすること又はしないこと(不作為)を内容とする義務を言います。
ここで言う「特定人」とは、「債権者」と「債務者」のことになります。 つまり、債権者とは債務者がいないと存在しないし、債務者も債権者がいないと存在しないことになります。
さらに、債権者と債務者は表裏一体の関係になります。
債権と債務(債権者と債務者)の関係が最もわかりやすいと思われる、売買契約についての例を挙げてみます。
債権と債務の関係の一場面
Aさんが参考書を買いに書店へ行くとする。 B書店で、目当ての参考書を見つけてレジに向かい、会計を済まそうとしてカウンターに参考書を差し出す。
この時点でその参考書の売買についての申込と承諾の一致があった、つまり、売買契約の締結があったと考えて良いです。
この売買契約の締結があった瞬間、債権と債務が発生します。
具体的には、Aさんにはレジの店員に「その参考書を引き渡せ」という債権が発生し、 店員にはその参考書をAさんに引き渡す債務が発生します。
このように、売買契約による参考書の引き渡しについての債権債務はこのようになります。
話はここで終わりではないです。
きっと、何か物足りないと感じている方もいらっしゃることだろう。 その通り。まだ、話し半分です。
続きは次回。
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2009年03月29日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: キャッシングの契約
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